院長コラム
院長コラム
院長は皆様にウオーキングを勧めております。
私自身も13年前、病気をした事がきっかけでウオーキングをはじめました。
正直言いまして最初は嫌々でした。
しかし半年ほどたつと体調や体型に変化が現れ、体力もついてきました。
お気に入りの散歩コースも見つけ、季節の移り代わりが楽しいと思えるようになりました。
今は週に2~3回ですが、義務感などもなく、続けていると言うより続いていると言った方がよい表現になるでしょう。
気づけば生活の一部となっていたのです。
これによって健康が維持できるとすれば、私もやはりお勧めせずにはいられません。
主人本人が皆様の手本として続けていること、それは自転車での通勤、できる限り時間を作って自宅周辺をジョギングすることの2つです。
もう20年以上、休むことなく続いています。
体を動かすことが生活の一部となって続いている、こんなふうに考えれば決して難しくなく、どなたにも可能なことだとおもいます。
2012-11-10 18:43:00
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2011年11月9日 淡路島の海岸沿いを走るイベントに参加いたしました。
自転車に乗ることは、長年の楽しみでありまた健康維持のための大切な手段でもあるのです。
左京区の自宅から京都市立病院まで17年間、今は五条大宮のクリニックまでをほぼ毎日自転車で通っています。
季節の移り変わりやその日のお天気、気温を肌で感じると多忙な毎日でも心身がリフレッシュされ活力が出るのだと言います。
今回、秋の連休を利用して淡路島ロングライドを見事完走いたしました。患者でもあり公私ともに親しいKさんと完動のゴール。
予想よりアップダウンが激しく、登りでは自転車から降りて歩く出場者も少なからずいたとのこと。一度も止まらずまた足もつかず完走出来たのは、美しい瀬戸内海の景色と地元ボランティアの励ましのおかげだ、いい一日だったと嬉しそうに帰宅しました。
(本当は日々のトレーニングの成果だと言いたげでしたが)Kさんも同様、また参加したいと言っておられました。
2011-11-10 18:45:00
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院長の義弟の母 柳沼かず恵さんが色紙を書いてくださいました。
御歳82のお母様ですが、今もなお教室に通われて書を学び極める志をお持ちです。
小さなお身体で、物静かな方の作品とは思えないほど力強さを感じます。
つい最近まで自転車に乗っていらしただけあり健脚かつ健康、自分もこうありたいと思う理想の女性の作品を待合室に飾らせていただき大変光栄です。
またこの色紙を作者と同世代の患者様が見て下さるかと思うと私自身も大変嬉しいです。
2010-11-10 18:47:00
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まつばらクリニックの待合室に飾られた絵、花瓶、陶器製のお人形についてご紹介したいと思います。
この世に二つとないこれらの作品はすべて身内の好意によって提供されているものでございます。
院長の義母 山口 須真子の作品(待合室の三角ボード内)
構想から完成まで一年以上かかるものもあるといいます。
素人ながらも芸術家並みに創造力豊かな母が感性を発揮し生み出した作品は数多く、フランスでの作品展にも出展したほどです。
季節感のあるものが毎月入れ替わりますが、そのお人形は見る人すべてに優しく微笑みながら話しかけているように思えるのは私だけでしょうか。
院長の従姉、和泉 春美の作品(玄関入ってすぐ左手)
元教職というキャリアで多忙な中、長きにわたって絵画教室に通われた集大成ともいえるすばらしい作品。国内外を問わずスケッチに出向き、花や風景を描いておられます。いずれも柔らかな色合いと繊細なタッチで作者の心優しい性格がよく表れており、クリニック内の癒しとなっています。
待合室がすこしでも居心地のよい空間になるよう、思いをこめて母と従姉が自らの手で自宅から運び飾ってくれているのです。そしてこれらの作品の感想を患者の皆様からお聞きするのがわたくしの楽しみとなりました。もっと沢山見たい、習ってみたいなどのご意見もありますので作品展のご案内もしようと考えております。
それからもう一つ、診察室の机の上にある小さな木彫りのドクター人形についてご説明させていただきます。
これは私たち夫婦が1985年4月に新婚旅行先のドイツで購入したものです。
循環器の内科医としてより多くの知識を身につけ、いつの日か開業したらこれを診察室に飾ろう。その日まで頑張ろうという決意の買い物でした。
25年の時を経て、この小さな木のドクターも診察室で主人と一緒に日々患者の皆様を見ています。
彼もまた何か皆様に語りかけたいように思えてしかたがないのです。
2009-11-10 18:54:00
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