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循環器内科・内科 まつばらクリニック|心臓専門医 循環器内科 不整脈 心筋梗塞 京都市 五条大宮

院長コラム

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ご紹介

ご紹介

まつばらクリニックの待合室に飾られた絵、花瓶、陶器製のお人形についてご紹介したいと思います。
この世に二つとないこれらの作品はすべて身内の好意によって提供されているものでございます。

院長の義母  山口 須真子の作品(待合室の三角ボード内)

構想から完成まで一年以上かかるものもあるといいます。
素人ながらも芸術家並みに創造力豊かな母が感性を発揮し生み出した作品は数多く、フランスでの作品展にも出展したほどです。
季節感のあるものが毎月入れ替わりますが、そのお人形は見る人すべてに優しく微笑みながら話しかけているように思えるのは私だけでしょうか。

院長の従姉、和泉 春美の作品(玄関入ってすぐ左手)

元教職というキャリアで多忙な中、長きにわたって絵画教室に通われた集大成ともいえるすばらしい作品。国内外を問わずスケッチに出向き、花や風景を描いておられます。いずれも柔らかな色合いと繊細なタッチで作者の心優しい性格がよく表れており、クリニック内の癒しとなっています。

待合室がすこしでも居心地のよい空間になるよう、思いをこめて母と従姉が自らの手で自宅から運び飾ってくれているのです。そしてこれらの作品の感想を患者の皆様からお聞きするのがわたくしの楽しみとなりました。もっと沢山見たい、習ってみたいなどのご意見もありますので作品展のご案内もしようと考えております。

それからもう一つ、診察室の机の上にある小さな木彫りのドクター人形についてご説明させていただきます。
これは私たち夫婦が1985年4月に新婚旅行先のドイツで購入したものです。
循環器の内科医としてより多くの知識を身につけ、いつの日か開業したらこれを診察室に飾ろう。その日まで頑張ろうという決意の買い物でした。
25年の時を経て、この小さな木のドクターも診察室で主人と一緒に日々患者の皆様を見ています。
彼もまた何か皆様に語りかけたいように思えてしかたがないのです。

2009-11-10 18:54:00

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